地震に弱いのはどんな家?
2022/12/11
今回はどんな家が地震に弱いのか?
をテーマに簡単ですが解説します
過去を遡ると、大きな地震のたびに耐震基準は改正されてきました。
阪神大震災以降から、より厳しくなり、2011年の東日本大地震では多くは津波による倒壊被害が
多かったものの、揺れによる倒壊は阪神大震災のように多くの倒壊はなかったようです。
このように耐震基準の改正を経て建築基準をクリアすることで地震対策は進んでいます。
もちろん油断はできませんが・・・
まだまだ阪神大震災前に建築された建物は多く、同時に耐震補強工事などによる補助金もありますが、
耐震工事が進んでいない建物も多いのが現状です!
耐震基準は地盤や基礎、壁の量や配置といった構造的な面で定められています。
ではどのような建物が地震に弱いのか?
以下のような建物は備えが必要です
①2階部分が1階よりも出っ張っているような複雑な形をした家
*出っ張ることで重心が安定せずに地震の揺れが大きくなる
②屋根が重い家
*重量がある陶器瓦などの家は耐火性には優れる反面、揺れが大きくなる
↓
屋根が重いと建物の重心が高い位置にくるため、揺れが一層大きくなってしまう
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