中古住宅を選ぶときの注意点

近年は中古物件を購入してリノベーションをし、

既存建物の構造を活かして総コストを抑える上手な買い方を

する方が増えていますね！

 

中古物件は注意点がいくつかあるので簡単に！

 

先ず中古住宅は建築時期によって耐震基準が違います。

おさえておきたいのは耐震基準が施工された、昭和５６年６月１日以降に建築確認の

取得がされているかどうかです。

＊阪神大震災の影響で基準が見直されました

 

これ以降の建物であれば一定以上の耐震性をもっていると考えられます。

 

最近は不動産業者が中古物件を購入し、フルリフォームしてから販売している

再販物件も多くなっています。

 

買い主にとってはフルリフォームし完成した物件を購入するため

手間がかからない反面、割高になるケースも少なくありません。

 

既にリフォーム済みの物件を購入する場合は、床下や天井裏などの

見えない部分の確認が必ず必要です。

 

チェックポイントは！

①用途制限はないか　　②リフォーム履歴（外壁など）はあるか

③図面の有無　有れば整合性の確認　④建築確認の日付はいつか

 

最低でもこの４項目は確認してください！

 

 おうちの買い方相談室名駅中村店は、資金計画（住宅ローン）から住宅メーカー選び等々、

さまざまな住宅購入の疑問を解決していただくための場です。

最近ではリフォームやリノベーションのご相談も増えています。

いつでもご連絡いただければ専任のFPが対応いたしますので、遠慮なくお問合せ下さいね